離婚時に必要なもの

離婚とは夫婦が婚姻関係を解消する事です。離婚時は離婚届の提出はもちろん、氏名や住所変更、各種名義変更、保険関係、子ども関係など手続きは非常に複雑です。出来るだけ効率よくスムーズに手続きを終えられるよう、必要な書類は事前に用意し、間違いや残しが無いよう確認をきちんとしましょう。ここでは、離婚の流れについてご説明します。

離婚の流れでは3つの方法があります。離婚の仕方によって必要となる書類も異なります。日本では最も主流な離婚方法として、話し合いで決着をつける協議離婚があります。日本では、90パーセント以上の人がこの方法で離婚をしています。協議離婚での必要書類は基本的に離婚届だけで間に合いますが、本人確認が必要な場合もあるので、免許証や保険証、パスポートなどを用意しておくと良いでしょう。離婚方法で2番目に多いとされる調停離婚は、離婚届の他に、申立人の印鑑や調停終了後に取得出来る調停調書謄本、本籍が住んでいる市区町村役所以外の場合必要となる、戸籍謄本です。調停の場合は、調停成立後10日以内に届け出を提出しなければなりません。10日を過ぎると過料を支払わなければならないので、必ず期日を守りましょう。離婚全体で1パーセント程しかいない裁判離婚でも、協議離婚と同様の書類が必要となり、期日を守らなかった場合は過料も発生します。提出書類では、上記の他に判決が出た後に裁判所へ提出する、判決確定証明書も必要となります。

この他にも子供がいる場合、どちらかが離婚に同意していない場合、配偶者が外国人で海外に住んでいる場合などは、手続きは複雑になり、上記以外の提出書類が必要となります。